あえて Windows10 Pro のノートパソコン購入
お仕事で会社のシステム部門に配属となり、パソコンについて多くのことを理解しなければならなくなりました。
そのため会社で使用している業務用PCに近いwindowsパソコンが自分自身にも欲しくなり、購入を検討し始めました。
業務用PCに近いWindowsパソコンとは?
業務用と家庭用のパソコンの一番大きな違いはOSのバージョンです。
量販店などで普通に購入できるWindowsのOSは、個人用途のHomeというバージョン。
業務用のWindowsのOSはProというバージョン。
ProバージョンがHomeバージョンと違う点の特徴は、パソコンが会社のネットワーク上で使われることを前提としたOSであることになります。
→Microsoftのページ 「Windows 10 Home と Pro の違い」
会社内でよく使用するリモートデスクトップ接続はHomeにはない機能です。
パソコン購入にあたっての判断材料
まず譲れないこと。OSが Windows10 Pro であること。このOSのパソコンを手に入れることが今回の目的です。
持ち運びしたいのでデスクトップではなく、ノートパソコンで探すことにしました。
普段使いとしてはMacがあるので、メイン機としてはそれほどこだわらないことにしました。
パソコン環境の検証用として考えていて、むしろ設定などを失敗した時に中身をまっさらにしても心が痛まない、サブ機としての位置付けです。
そのため今回は値段重視。一般的に使用できる程度のスペックがあればじゅうぶんです。
それでも全くパソコンとして普通に使えないのでは自腹を切る意味がない。そのためCPUはCeleronは選択肢から外れ、IntelのCorei5を目安としました。ちなみに同じCoreシリーズでも世代があり、同じCorei5でも古い世代と新しい世代では全くスペックが異なることを今回知りました。
画面の解像度も重要です。一昔前の解像度ではとてもじゃないけど使い物になりません。フルHD(1920x1080)を目指しました。
今回は重さをそれほど重要視しないことが、コストとのトレードです。
サイズは一般的な13インチか、なければ15インチ程度の大きなサイズを検討。ただし2kg以上のような重くてとても持ち運べないパソコンは選択肢から外しました。
Officeソフトは付属していなくていいと考えていました。
Microsoft 365 Personalを購入し使い続けているためです。
普段使用しているパソコンがMacで、どうしてもOfficeソフトを使用する必要があって、すでにこのバージョンのOfficeを購入していました。
まず 中古パソコン
を検討
幾度となく中古パソコンの取扱でも評判のいい
中古パソコンショップ Be-Stock
中でも Let's note
おそらく企業からのリース落ちのため、OSは基本的にProバージョンでした。
壊れても惜しくない金額で購入できるものがあることが魅力です。
ちなみに新品だと価格はこんな感じ。
→クリックするとパナソニックのサイトに飛びます。
高い。高いんだけども、使っている人に聞くと、必ず勧められます。
持ち運びするには便利なサイズと重さであるし、丈夫であることが売り。
マウスコンピューターも検討
マウスコンピューターで購入することも検討しました。
カスタマイズしやすいので、OSを標準のHomeからProにすることがとても簡単。評判もすこぶるいいです。
最終的に「価格.com」経由で購入
最終的に型落ちの新品 ThinkPad
ThinkPadは赤ポッチが印象的なノートパソコンです。キーボードのクオリティに関して定評があり、無骨なデザインも好み。型落ちであればそれほど高くありません。
購入したのは「価格.com」。最新パソコンではなく数年前の型落ちなので、直販サイト
購入の際、AmazonのIDで支払うことができたことが意外と便利でした。